遷霊の儀式

遷霊の時は部屋を真っ暗にします。その中で「斎主」が霊璽(れいじ)を開けて 棺の方に向けます。そして、「遷霊詞」を奏上した後に「降神の儀」をします。 一通り終えると「霊璽」を元に戻します。 「故人」の霊が移った「霊璽」は別室の「仮霊舎」(かりみたまや)にまつります。 「忌」が明ければ「霊璽」は「祖霊舎」(それいしゃ)という仏壇のような物に移されます。 「忌」が明けるまで、毎日礼拝をします。 「遷霊祭」が終わると、故人は家の守り神になると言われています。

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